冷えと睡眠の質

2020年11月19日

新城市さくらバランス接骨院・さくら整体院の大原です。

 

今年の冬はとても寒くなるみたいですね。立冬を過ぎ朝晩と冬の雰囲気になってきました。朝晩の気温もついに10℃を下回るようになってきて上着がもこもこしてきたころではないでしょうか?

寒くなるとともに患者さまから眠りが浅くなった、寒くてなかなか寝付けないとご質問を受けることが多くなりました。夏は暑くて寝苦しいから睡眠の質が落ちるというのはわかりやすいですが冬は布団を厚くすれば大丈夫そうじゃないですか?冬は着れば大丈夫!という方が結構多いのですが実は寒さや冷えは睡眠の質を大きく関係します!

 

このようなお困りごとはありませんか?

・足が冷えて寝つきが悪い

・夜中に何度もトイレで起きてしまう

・冬になると寝起きが悪くなる

・夜しっかり寝たはずなのに昼間に眠い

・冬になると自律神経の調子が悪くなる

 

 

なんで手足が冷えると眠りにくくなってしまうの?

体温には一日のうちにリズムがあって日中活動的な時間帯には体温が上がり、夜寝る時間になると体温は自然に下がっていきます。これは日中使い続けている脳の熱を体外に逃がすことが目的で一番高い時間帯から見ると平均して1℃ほどさがっています。熱を逃がして休めてあげないと脳が焼けてしまいますので必要なことなのですが普段から手足が冷えている人はこの時にうまく血管が拡張出来ず熱が逃がすことが出来ずに脳や内臓などに熱が籠ってしまいうまく寝付けない、眠りが浅くなってしまうことにつながってしまうのです。

眠るときに手足が冷えてしまうことは実は根本的な原因ではなく普段から手足が冷えていることのほうが根本的な原因なのです!ですから多くの人が寝る時にやるであろう対策、例えば厚手の靴下や電気毛布や湯たんぽなどは無意味とは言いませんがその場しのぎであることはいなめません・・・足元を温めておくと末梢血管が拡張されてその分熱をにがしやすくはなるのですが本来は何もなくても寝る前には手足はあったかくなるはずなんです!さくらバランス接骨院・さくら整体院では根本原因にアプローチします!

 

さくらバランス接骨院・さくら整体院のアプローチ

手足が冷えてしまうのは普段からあまり身体を動かさない=毛細血管の柔軟性が失われている人が多いです。さくらバランス接骨院・さくら整体院では整体・ストレッチをメインに身体を動かしていき普段から手が冷えない自分で熱を生む身体を目指してゆきます。

産後骨盤矯正

血行を良くするのには鍼灸もおすすめです!鍼灸の効果により末梢血管を拡張させて温かい手足になりましょう!鍼灸というと、初めて施術を受ける方は「痛いんじゃないの?」「熱いんじゃないの?」と思われる方が多いですが、大丈夫です!

特に、日本の鍼は痛みが少ない構造をしており、鍼そのものの太さも注射器の針の孔に入ってしまうくらい細いので、痛みを感じにくいです。

お灸も火傷が当たり前だった昔のお灸と違い、心地よい温かさを味わっていただけると思います。

プレミアム施術01

今年はラニーニャ現象が発生していて寒い冬になる予報みたいです。去年も一昨年も暖冬続きで雪が降るような寒さは体が忘れてしまっているかもしれませんね。本格的に冬になる前にぜひさくらバランス接骨院・さくら整体院へどうぞ!

さくらバランス接骨院