眠りたくても眠れない・・・
2020年05月13日
さくらバランス接骨院・さくら整体院のスタッフの大原です。
前回は春の眠気についてお話しましたが、今回はズバリ不眠についてお話したいと思います!
さくらバランス接骨院・さくら整体院でも不眠でお困りの方は多いですが、実は日本人の5人に1人、60歳以上では3人に1人と言われており、日本人の国民病と言っても過言ではありません。ただ一言で不眠と言ってもいろいろな種類があります。
このようなことはありませんか?
不眠の種類
○入眠障害
寝つきが悪く眠りになかなか入れない
○中途覚醒(睡眠維持障害)
眠りが浅く夜中に何度も起きてしまう
○早朝覚醒
朝早く自分が望む時間の約2時間前に起きてしまう
○熟睡障害
十分眠ったという満足感がない、寝たような気がしない。
どれか一つではなく、組み合わさって起こることもあります。これらの問題があっても、日中動いている時間に、問題がなければ大丈夫です。(睡眠時間の長い人も短い人もいるため必ず8時間寝ないとダメ!ということではありません)
不眠の原因
不眠にもいろいろな原因があり、こちらもどれか一つではなく、組み合わさっていることが多いです。
〇心理的原因
対人関係や仕事上の問題などの様々なストレス
〇身体的原因
大きな怪我や関節リウマチなどの痛み、湿疹や蕁麻疹などのかゆみ、喘息発作や頻尿など
肩こりや頭痛、腰痛などの痛みも身体的原因と言えます。
○環境的原因
寝室の温度や湿度、騒音や光の差し込みなど
最近は寝る前のスマホ操作が多くなってきており、寝る直前にスマホの強い光が目に入ることによって、脳が昼間であると錯覚してしまい、睡眠が浅くなってしまったりすることが多いです。また夜勤仕事などによる昼夜逆転もこちらにあたります。
○薬理学的原因
服用中のお薬や、お酒に含まれるアルコール、コーヒーや緑茶に含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンなど
さくらバランス接骨院・さくら整体院の不眠に対するアプローチ
さくらバランス接骨院・さくら整体院ではさまざまな原因の中から、特に身体的原因を中心にアプローチをかけます。睡眠をとれていない状態では身体が固まってしまい、それが原因となって頭痛や肩こり、腰痛などが起こり痛みからまた寝付けなくなってしまう、眠りが浅くなってしまうとループになってしまい、抜け出せない状態に陥らないためです。特に頭痛や肩こりは、日中の活動時間帯にやる気や活力を失わせ、全体の活動量が減ってしまうことにより睡眠の質を悪化させます。
さくらバランス接骨院・さくら整体院の整体で、固まった身体を解きほぐしてゆきましょう。
ボキボキしない整体で、固まってしまった身体の血行を良くし、眠れる身体を手に入れましょう。
さくらバランス接骨院・さくら整体院の整体のご紹介
https://sakura-balance.com/method/seitai/
頭痛や肩こり腰痛などが緩和され、血行が良くなると、それだけで睡眠の質が上がり、悪い眠りのループから抜け出せます。
さくらバランス接骨院・さくら整体院では、鍼灸による不眠対策も行っております。
鍼や灸の刺激によって、滞っている血行や固まっている筋肉を解きほぐすことができます。
また東洋医学的なアプローチにより(ツボを刺激することなど)寝れる身体づくりのサポートをすることができます。
さくらバランス接骨院・さくら整体院の鍼灸のご紹介
https://sakura-balance.com/method/hari/
鍼灸というと、初めて施術を受ける方は「痛いんじゃないの?」「熱いんじゃないの?」と思われる方が多いですが、大丈夫です!特に、日本の鍼は痛みが少ない構造をしており、鍼そのものの太さも注射器の針の孔に入ってしまうくらい細いので、痛みを感じにくいです。お灸も火傷が当たり前だった昔のお灸と違い、心地よい温かさを味わっていただけると思います。
また睡眠の質を上げるためには、生活の見直しも必要です。例えば、現在寝ている環境だったり、食生活や日頃の運動量など、様々な要素が日々の眠りの妨げになっていることがあります。
なかなかご自分だけでは気が付けないところもあるかと思われます、一人で悩まずにぜひさくらバランス接骨院・さくら整体院で眠れる身体を手に入れましょう。